最高級のもの

10年前に最高級なものは大体10年後もちゃんと使える。遜色ない。
つまり、減価償却を超えて使え、残存価値が残るということだ。

これはつまり、いいものを長く使うってことと同じだ。

安物をたくさん買うよりも、良いものを長く使おう。
特に、家や車はなおさらで、10年前の最高級車を買えばかなりコスパは良い。

(追記)
補足すると、10年前の最高級、最先端の実用化されたテクノロジー、技術、デザインが高いレベルで実装されているモノが、10年後たったあとでも、コモディティ化して万人が利用できるようになっているとは言い難い。利用できたとしても、あるコンセプトに沿った形であったり、完成度の点で、最高級のものと、コモディティは10年後も大きく違うものである。そういう観点から、最高級のものに近いものを取得するというのは、期間を通じてコストパフォーマンスが良い。ただし、(自分で使用する)新築や新車は駄目だ。贅沢です。