内向性と創造性

アメリカからこういう意見が出るのはスゴイなあと真剣に思うわけです。
その人の深さは、その人がどれだけ内側の深い闇を見続けることができたか、
自分との会話をネタが尽きるところまでやれるかということで決まると思う。
創造性というものが、社交性の文脈で生まれるのだ!という信仰は確かに感じるし、
自分の中でもかなりの抵抗がある。これは、新製品開発の際にユーザーインタービューをするのと同じ違和感。
いつまでたっても「もっと速い馬」や「もっと早く巻き戻せるビデオ」を求めるのがユーザー。
このあたり斬りこんでくれる人いないだろうか。ゲームばっかり作ってる場合じゃないよねえ。

スーパープレゼンテーションで観たんですが、ビルゲイツよりも面白かった。
(いや、ビルゲイツのプレゼンも十分に面白かったですけれども)
ゲーミフィケーションのmcgonigalなみに必聴です。
Stop group work.Get unplugged! Be introvert. Stay creative.

(追記)
WDSを紹介するlifehackingに登場していましたので、紹介です。

内向的でも成功するために必要なもの: Jonathan Fields・Susan Cain対談 #WDS

「内向的な人は、anti-social なわけではなく、外向的な人と比べると刺激に対する反応の仕方が違うだけなの」