テレビCM崩壊を読んで

webで話題になっている割には、個人的にはつまらなかった。
インターネット普及しつつあるころに、業界ではフツウに言われていた話。
話としては、真新しさはないのだけど、業界内で実際に崩壊しつつあるという
切迫感は感じ取ることはできます。また、この手の権威のある人が、
このタイミングで出しているということにも意味があるのかも知れません。
それにしても、よい例にしても悪い例にしても、
(当然なのかもしれませんが)たとえがすべてアメリカの広告なのには辟易しました。
エッセイのように、「あの広告は良くない」といわれても、どうにも納得できない。
#バーガーキングの鳥をあんなに賛美されても、、、
以下、一応メモ。
論理と過剰な分析は、アイデアを殺す。
恋心と同じである。分析すればするほど心が冷めていく。(ビル・バーンバック)
HYPE!に学べ。
IM、VOIP、webチャットなどコンタクトポイントでの
ツールも多様化できる。スピードを求める人にはそれが最適。
認証はちょと問題。

テレビCM崩壊 マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0
Joseph Jaffe、織田 浩一
翔泳社
2006/07/22
¥ 1,680 (定価)
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なし (Amazonポイント)
 (私のおすすめ度)
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単行本

(価格・在庫状況は7月23日 12:48現在)